Shopifyで実際にSBペイメントを導入してみてどうだったか

ECサイトを簡単に構築出来るサービスもここ数年で飛躍的に増加しましたね。

特に「Shopify」はここ数年で日本国内でも良く見かける様になり自身も、実際にShopifyを導入する機会に恵まれました。

ECとは切っても切れない購入時の「決済」部分で、SBペイメントを導入しましたので実際に導入してみてどうだったかを振り返りたいと思います。

SBペイメントにしか無いメリット部分

単刀直入になりますが自身が思う所として、Shopifyを利用する上でSBペイメントにしか無いサービス・機能は以下になります。

  1. クレジットカードの分割機能が使える
  2. クレジットカード確定猶予期間が45日以内と長く猶予がある
  3. 決済手数料が業界最安値レベル

クレジットカードの分割機能が使える

Shopifyには標準で「Shopifyペイメント」というクレジットカード決済を使用出来るサービスが用意されてはいます。

が、Shopifyペイメントでクレジット決済は分割払いは出来ません(※)

※厳密に言えば、Shopifyペイメントの「Shop Pay」を導入すれば分割は使用出来ますが、単純なクレジットカード決済では無く、AmazonPayに近いサービスになります。

SBペイメントはクレジットカード決済時に顧客も見慣れた手順で「一回払い・カード会社規定の分割払い、リボ払い」を選択出来る為、不安も減少しカート落ちの可能性も少ないと思われます。

分割機能まとめ
  • Shopifyペイメント:Shop Pay以外のクレジット決済は1回払いのみ
  • SBペイメント:1回、カード会社規定の分割払い、リボ払い

クレジットカード確定猶予期間が45日以内と長く猶予がある

顧客がクレジットカードで決済をし、確定されるまでの期間が45日以内と非常に長いのが特徴です。

どういう事かと言うと例えば、

  • 顧客決済後から1週間を超えた段階で決済手段を変更したいとあった場合
  • 顧客決済後から1週間を超えた段階でやはり商品を変更、若しくは商品名構成を変更したいとあった場合

Shopify標準のShopifyペイメントですと、確定猶予期間が1週間しかありません。

上記例ケースですと一度、返金とキャンセルを行う必要があります。顧客への連絡も増える為、少し手間になります。。

SBペイメントだと、猶予が45日以内(約1ヶ月半)という事でという事で運用次第ですが「キャンセル」のみの対応で手順も簡素化出来るかと思います。

確定処理期間まとめ
  • Shopifyペイメント:顧客決済後から1週間
  • SBペイメント:顧客決済後から45日以内

決済手数料が業界最安値レベル

クレジットカード決済時にお店側がSBペイメントに支払う手数料が3.15%〜3.45%と、一部クレジット会社ですと業界最安値かと思います。

手数料も馬鹿にならない為、低手数料は有り難いですすよね!

手数料まとめ
  • Shopifyペイメント:3.3%〜3.4%【Shopifyプランにより変動】
  • SBペイメント【VISA / MasterCard】:3.15%
  • SBペイメント【AMEX / Diners / JCB】:3.45%

使える決済種類は

Shopifyは外資ECサービスですが、SBペイメントを利用する事で国内で馴染みのある決済サービスを簡単に導入する事が可能です。

以下にSBペイメントが用意している決済サービスを記載します。

クレジットカード決済

  • VISA
  • Master Card
  • American Express
  • Diners Club
  • JCB

キャリア決済

  • SoftBank
  • NTT docomo
  • au

QRコード決済

  • PayPay
  • R Pay(楽天Pay)

コンビニ決済

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • セイコーマート
決済種類まとめ

日本国内で馴染みのある決済サービスが豊富に用意されている

導入までに必要な期間は?

導入までに必要な期間ですが、

決済サービス毎に審査期間が異なり2、3週間で完了する物もあれば数ヶ月掛かる物もありました。

繁忙期などの時期にもよるかもしれませんが、楽天Payなどの他会社も絡むサービスは特に審査に時間が掛かる印象でした。

Shopify導入時は余裕を持った申し込みをおすすめします!

導入期間まとめ

申し込みから審査完了まで早いものでも数週間、遅いものだと数ヶ月掛かる為、余裕を持った申し込みをする

設定は簡単なの?

申し込んだ決済サービスの設定は非常に簡単です!

審査が通ると、IDとハッシュキーが渡されますので左記情報をShopifyの決済サービス画面にて審査が通ったサービスを有効にし、IDとハッシュキーを入力・登録すると使用可能になります。

以下にSBペイメント公式の「SBPS 決済システム Shopify 導入マニュアル」リンクを貼りますので事前に確認して見ると良いかと思います!

https://www.sbpayment.jp/internal/shopify/manual/creditcardservice-manual.pdf

設定まとめ

Shopifyの管理画面で、審査が通ったサービスを有効にしIDとハッシューを入力・登録する

運営側の決済管理は簡単なの?

余程の事が無い限り殆ど、Shopify管理画面で決済確定・金額変更・返金・キャンセルが可能です。

最初は戸惑う事もあるかと思いますが、テスト決済が可能なサービスもありますので事前にテスト決済を行い、

購入時を想定した運用確認もできますので、安心して取り組めるかと思います。

以下に、Shopify管理画面内での決済確定・金額変更・返金・キャンセル操作が記載された公式マニュアルを記載しますので確認してみて下さい。

SBPS 決済システム Shopify 導入マニュアル – クレジットカード決済

https://www.sbpayment.jp/internal/shopify/manual/creditcardservice-manual.pdf

SBPS 決済システム Shopify 導入マニュアル – PayPay

https://www.sbpayment.jp/internal/shopify/manual/paypay_online-manual.pdf

決済管理まとめ

Shopifyの管理画面で決済確定・金額変更・返金・キャンセル操作が可能

月々のランニングコストは?

SBペイメントの決済サービスを利用する際は、顧客決済利用有無に関わらず

  • 初期費用【初回時のみ】
  • 月額費用

の費用が掛かります。

例としてクレジットカード決済とPayPayを申し込んだ際に掛かる費用を算出してみましょう。

初期費用と月額費用例

クレジットカード決済【初期費用 / 月額費用】:5,000円 / 1,000円

PayPayオンライン決済:【初期費用 / 月額費用】:1,000円 / 1,000円

上記のケースですと、

初期費用で6,000円と毎月、決済手数料とは別に必ず2,000円掛かる計算になります。

お客さん側は使い易い?

カート落ちしない為にも、決済情報入力画面や項目数は非常に重要な要素になります。

クレジット決済、PayPayですが他の一般的なECと同じレベルの決済画面になりますので、ややこしさは皆無かと思います。

購入もスマートフォン主流な状況ですが、その心配も必要無いかと思います。

まとめ

ECを利用する上で製品を綺麗に見せる、分かり易く見せる、UI / UXに拘る、マーケティングに力を入れるのも大事ですが店舗を運営する上で、最終的に購入に繋がるかが一番大事な要素です。

Shopifyも同じくでカスタマイズには優れていますが、やはり外資ECという事でデフォルト決済のみですと日本国内でよく使われる電子決済サービスが使えないという事もあり、必須ではありませんが導入する事で、

  • この決済が使えないから他で購入するか
  • 分割したいけど、使えないなら少し待つか他で購入するか

などは、防ぐ事が出来るかと思います。

初期費用と月額ランニングコストは掛かりますが、金額的には非常に安価ですし導入も難しく無い為、

Shopifyをこれから利用する事を検討している、既に利用しているが検討している方へ参考になれば幸いです!